アロマテラピー初心者でも楽しめます
アロマテラピーは昔から好きで、
ディフューザーで香りを拡散したり、
ベッドわきでティッシュペーパーにとって
香らせたりしていました。
アロマテラピー検定を勉強して、化粧品やスプレーなど、
簡単に作れることを知りました。
さほど知識がなくても楽しめます。
注意することだけ確認すれば大丈夫です。
どなたでも簡単に楽しめたらいいなと思って
書いてみました。
①好きな香りを使う
②皮膚刺激、光毒性のあるものに気を付ける
③精油原液を皮膚に付けない。飲まない。目に入れない。
④火気に注意する
⑤子供やペットに注意
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①好きな香りを使う
効能や特徴に囚われてしまいがちです。
しかし、好きを一番にして欲しいです。
それは精油成分の特徴にあります。
精油成分⇒嗅覚器⇒脳
嗅覚器から吸い込まれた精油成分は、
電気的信号に変換され、大脳辺縁系などに伝わります。
視床下部は自律神経などの働きを調節します。
視床下部は心地よい香りが伝わると、機能が整うそうです。
ですから、好きな香りが大切になります。
②皮膚刺激のある精油を紹介します。
イランイラン
ティートリー
ペパーミント
ブラックペッパー
メリッサ
お風呂に入れたりする時は少量で
確認しながら試してくださいね。
光毒性のあるものを紹介します。
レモン
グレープフルーツ
お風呂に入れて、痛かゆくなった経験あり。
どれもおいしそうな良い香りなんです。
1滴からをオススメします。
③皮膚につけるときは、
植物油や精製水、無水エタノールなどで
希釈して使ってください。
メーカーによっては非常に良い原料を使っているのか、
飲めるものもあります。通常は飲めません。
目は皮膚よりも敏感です。気を付けてくださいね。
④精油は引火する可能性があるので、
キッチンなどでは使わない方が良いです。
⑤子供やペットに気づかれないような場所に保管してください。
そして、精油は冷暗所で保管してくださいね。
そして夏にオススメなのがぬるめのお風呂に
ペパーミント精油。
皮膚刺激があるので、1滴、様子をみながら試してくださいね。
すーっとしてさわやかな気分になります。
直接入れても良いです。お湯や水には精油は溶けませんが、香ります。
【入浴剤の作り方】
天然塩、重層、はちみつ、それぞれを大さじ2に対して、
精油を1~5滴溶かします。
天然塩は、浄化作用もあるので効果倍増です。
重層でも作ってみましたが、やわらかな感触のような気がしました。
嗅覚から脳、視床下部への影響を知ると、
精油を安心して使いたいですね。