十干の覚え方
十干について書いていきたいと思います。
甲乙丙丁戊己庚辛壬癸
これが十干です。
こうおつへいていぼきこうしんじきと読みます。
甲乙丙丁(こうおつへいてい)までは知っている人も多いと思います。
どこかのブログで見たのですが、
その後の、戊己庚辛壬癸(ぼきこうしんじんき)は、
簿記の更新時期って覚えると良いそうです。
私もそうやったらすぐに覚えられましたよ。
素晴らしいアイデアですね。
訓読みの方も最初は混乱しますが、
実は簡単に覚えられます。
木火土金水(もっかどこんすい)の順番になっています。
木
甲(きのえ)
乙(きのと)
火
丙(ひのえ)
丁(ひのと)
土
戊(つちのえ)
己(つちのと)
金
庚(かのえ)
辛(かのと)
水
壬(みずのえ)
癸(みずのと)
最初が陽、二番目が陰になります。
甲は木の陽、乙は木の陰です。
陽は、きのえなど、えで終わります。
陰は、きのとなど、とで終わります。
干支(えと)ですね。
木(き)のえとで、きのえ、きのと
火(ひ)のえとで、ひのえ、ひのと
土(つち)のえとで、つちのえ、つちのと
金(かね)のえとで、かのえ、かのと
水(みず)のえとで、みずのえ、みずのと
金だけは、かねのえ、かねのとではなく、かのえ、かのとですね。
ここだけ覚えてしまえば、あとはえとをくっつけるだけです。
また今度は内容を書いていきたいと思います。